「 別府鉄輪朝読書ノ会 」 since 2016.
別府市鉄輪で毎月1回、日曜日の朝に築100年の町の診療所をリノベした〈ここちカフェむすびの〉さんで開催している課題図書スタイルの読書会です。純文学の作品を中心にみなさんと読んだ感想をシェアする会です。毎回作品とからめたむすびのさんの特製メニューも大好評です。
◆「第百四回 別府鉄輪朝読書ノ会 1.26 」
来年一月は、読書会をテーマにした小説をとりあげます。直木賞候補になっていますが、きっと受賞すると思います。それもお楽しみに♫
本を読み、人生を語る。
人が生のままの姿になり言葉が溢れだす。
そんな幸福な時間をぎゅっと閉じ込めたい、という願いが込められた物語です。
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小樽の古民家カフェ「喫茶シトロン」には今日も老人たちが集まる。
月に一度の読書会〈坂の途中で本を読む会〉は今年で20年目を迎える。
最年長92歳、最年少78歳、平均年齢85歳の超高齢読書サークル。
それぞれに人の話を聞かないから予定は決まらないし、連絡は一度だけで伝わることもない。持病の一つや二つは当たり前で、毎月集まれていることが奇跡的でもある。
なぜ老人たちは読書会を目指すのか。
読みが語りを生み、語りが人生を照らし出す。
幸福な時間が溢れだす、傑作読書会小説。
○課題図書:『よむよむかたる』朝倉かすみ(文藝春秋)
○日 時:2025年1月26日(日)10:00-12:00
○場 所:別府市鉄輪ここちカフェむすびの
○ファシリテーター:志水
○参加費:¥1,500円(運営費、むすびのさん特製のメニュー代含む)
○定 員:15名程度(要事前申し込み、先着順)
○備 考:課題本を事前に読んで参加してください。
1/23木までにお申込みください。
◆ホームページ ◆
https://kannawanoasa.jimdo.com/
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対話と人と読書|哲学カフェ大分 Dialogue / Being / Reading.